1. 一度だけの過ちなのかを確認
そもそもが浮気が1回だけの過ちでその結果、妊娠してしまったのかそれとも不倫として長い期間つきあっていたのかを確認する。
実際にはそれがどちらであろうとも、夫婦外で妊娠してしまったことには間違いありません。
それを許せるかどうかが大きなポイントですが、やはり相手との関係の深さを知っておくことはそれからのさまざまなシシチュエーションを考えた場合には必要な判断材料になるでしょう。
2. 不倫の場合、いつからの付き合いかを確認
不倫であった場合、いつから使っていて、どこのだれなのかこれはきちんと把握しておきたいところ。
妊娠については偶然ではなく、確信犯であり、最初から離婚を狙ってのものである可能性もあるからです。
場合によっては裁判になる可能性も含めて、事実はしっかりつかんでおくこと、それも客観的事実を踏まえてつかんでおいたほうがゆくゆくの対応をつるにあたってプラスになります。
3. 浮気相手と別れるつもりがあるのかどうか確認
いかに妊娠してしまったからといえ、奥さんがその相手と別れるつもりがあるのかどうか、当事者の意思をしっかり確認しておきましょう。
状況によってはそのコメントそしてそのコメントを聞いた段階で離婚を決意したほうがよいこともあります。
なんだかんだいってもやり直しがきかないなと思ったら、おくさんが妊娠してる時点で早い決断を行ったほうがお互いのためになることもあるからです。
そして、ここでは一定の法的処置もとることをわすれないようにしなければなりません。
4. 出産する気があるのかどうかを確認
奥さんが出産する気があるのかどうか、これも大きな問題です。
いかに浮気相手の子供であろうとも、自分のおなかを痛めた子をうみたいのかどうか、そして浮気相手がどう考えているのかをしっかり確認しましょう。
出産することを前提に考えているのであれば、それなりの覚悟を持ってそれからの奥さんとの話し合いを進めていかねばなりません。
実際のところ、おなかの子供には何の罪もないわけですから。
5. 妊娠期間を確認
妊娠期間を確認すること、それも大事なことです。
いかに子供に罪はないとはいえ、妊娠初期であれば、堕胎することも選択肢に入ってきます。
逆に堕胎という選択肢を選んだ際に母体にも影響が出るようなタイミングなら選択肢も限られてくるかも知れません。
浮気相手と奥さんがどのように考えているかが大きなポイントですが、奥さんのことを許せないなりに愛しているのであれば、胎児とともに母体のことも気にかけてあげないといけません。
6. 浮気相手と一緒に生活するつもりかどうかを確認する
浮気相手と一緒に住むことを考えているという判断をしているのであれば、妊娠出産とともに別れるほかないというのが結論になるでしょう。
正直言って、男性側としては許すに許せない状況ですが。
ここまでくれば、相当の別事情でもない限り、男性側に不備もありませんので法的手段に訴えても全く問題ないはず。
離婚するなら離婚するでそれなりの対応を浮気相手と奥さんに求めることが当たり前のことだと思います。
7. 離婚するつもりがあるなら法的な処置をとることを通告
離婚したい、出産したいという強い意志を奥さんが持っている場合、ここで意見の相違が埋まらないのであれば、法的手段に訴えることをしっかり通告したうえで話し合いをはじめましょう。
胎児のことを考えた場合、あまり奥さんに負担をかけたくないというのが男性心理かもしれませんが、大人としてしっかり席にをとることは非常に大事なことです。
8. 堕胎するならやり直せるかどうか自分自身に問いかける
堕胎すると奥さんが判断した場合、そして自分とやり直したいと言い出した場合、これを甘んじて受け入れるのか、それとも心情的に許せないので別れることにするのか、しっかり自分自身に問いかけてみましょう。
この結果、堕胎することになった場合、またはやり直すことになった場合、仮に自分自身が許せるとなったとしても浮気相手にはそれなりの謝罪、そして堕胎にあたっての費用捻出などしっかりと落とし前をつけてもらうようにしましょう。
それがけじめであり、大人の対応でしょうから。
9. 堕胎して結婚生活を続けるつもりがあるかどうか確認
仮に堕胎しても、旦那さんとの結婚生活を続てていくことができないという場合もあります。
この時に男性として、許せるとしても奥さんのほうが拒否したなら、対応を考える必要があります。
10. 第三者に相談してみる
奥さんが浮気相手の子供を妊娠、こうなってしまうとどうしても当たり前の判断ができなくなってしまいます。
そこで、第三者の声を聴いてみましょう。それも常にニュートラルにいろいろな話をしてくれる方を選ぶことが大事です。
こうした第三者の判断も参考にしながら、しっかり最善の判断をしていくことが奥さんにとっても、おなかの胎児にとっても最良の結果を生む判断となります。