1. ストーカーの発見や予防のための探偵業務
先ず、最近はストーカー問題が世の話題となり社会問題にもなっています。
その他にも家庭内の不和やイザコザ、傷害事件、更には殺人事件などが発生しています。
このような時に、事前に警察に通報しても、警察の業務としては事件後の業務が主体となり、案件前の行動や処理については、非常に難しいとも言われいる為、実際に事故後の警察の取り扱いが避難を浴びているケースも多々あるようです。
端的な例でストーカーの場合は、常に人の気配を感じる、もしかしてストーカーされているのでは、姿の見つからない付きまといに、何となく疑心暗鬼になっているときがあります。
24時間ものあいだ、誰かに見られいるような異常な状態から、安全かつ安全に開放されたい場合は、警察では取り扱いにくい場合は案外、探偵社が役に立つと言われます。
ストーカーの特徴としては、最近、無言の電話がある、電話での嫌がらせがある、郵便物が無くなっている、下着や洗濯物がなくなっている、など更に悪質なケースも有りますが、実に不安な感じです。
このような時は、専門家でもある探偵社に依頼すると、思わぬ効果があるとも言われてます。
依頼された探偵社は、今度はストーカーをストーカーするのです。
コチラは専門家ですから、慎重にストーカー本人を突き止め、捕まえてコッソリと止めるように忠告します。
それでも止めなければ逆にストーカーに脅しを掛けるのです。 これは実に効果が有るともされています。
2. 探偵依頼の費用や見積に不安もありますが...
探偵に仕事を依頼するとき、特に、素行調査や浮気調査の費用はどのくらい掛かるものか、気になるものです。
概ねの費用としては、その基本的な計算方法としては、1時間当たりの単純計算の例として、1万円位×調査員数×調査時間×日数+経費(交通費等の実費)などになり、この程度の計算による金額なら普通の探偵業者の料金設定になると思います。
調査の期間が長くなると割引料金が適用されて、1日当たりの単価が下がる探偵社や興信所などの調査会社等もあるようです。
又、当初からある程度の予算に応じて、プランを考えてもらえる調査会社もあるようです。
依頼人に、予算的な制限があるのならば、当初から考えていた予算額を調査会社に話しをしておいて、予算に応じた調査プランを考えてもらいのも、一つの方法です。
経費面を考慮して、数社にメールや電話等で調査内容を出来るだけ正確に話をし、見積りを採ってみて、そして予想外の高額な場合は直接会って相談するのもいいでしょう。
要は、調査会社に出向いてその場で契約せずに、一度は見積書を持ち帰って、調査の必要性を再認識し、調査プランと費用を再検討して、全てにご自身の納得がいく場合のみ、改めて契約する事をお勧めします。
3. 個人秘密情報保護等と探偵業に関する守秘義務
一般的に、個人や企業活動で行われている、所謂、契約に基づく守秘義務がありますが、これとは同質のもので、弁護士法等に定められている守秘義務があります。
これは、「探偵業の業務の適正化に関する法律」で、探偵業に従事する者には法令により秘密厳守が定められています。
例えば、探偵業者の業務に従事する者は、正当な理由がなく、その業務上知り得た人の秘密を漏らしてはならない。
探偵業者は、探偵業務に関して作成し、又は取得した文書、写真その他の資料(電子的方式、その他、人の知覚によっては認識できない記録など)について、その不正又は不当な利用を防止するため必要な措置をとらなければならないのです。
このような法令厳守等の制約もあって、探偵業務というのは、今後、国内でも公的な免許制度になる可能性があると言われています。
現在、依頼の契約時には重要事項説明の義務があります。
例えば、重要事項や契約日、調査期間、調査料金等などの書類を交わした上で依頼を受けます。
つまり個人秘密情報保護等によって、法的、倫理的に正当性がない場合は、依頼を受けられない可能性もあるのです。
4. 魅力的な探偵になるには、どような方策が
「探偵」、 映画やテレビドラマで大モテの職業のようですが、確かに見た目はカッコイイ仕事のようですし、実際に憧れを抱いてい人も方も多いのではないでしょうか。
でも、探偵になるには、一体どうしたらいいのか、中々見当がつきませんね。
実は探偵業を開くには、最寄りの警察に届け出を行えば、案外と簡単に許可もおりるとされています。
ただし、職業として看板をかけたからといって、実際には探偵の仕事が回ってくる可能性というのは少ないでしょう。
下手をすると直ぐに倒産する可能性もあります。 個人でいきなり探偵業や事務所を立ち上げても、実際に軌道に乗せるには相当の努力が必要でしょう。
ネットサイトをながめても、探偵事務所として普通の会社のように求人募集を行っているようです。
ただ、専門に求人サイトとして掲載されているのは少なく、事務所のHP(ホームページ)などには、よく求人広告も事務所案内と同時にが掲載されているようですよ。
ただ、これは普通の離職率の高い会社が常時求人を募集しているのと同様に、求人募集がが多いということは、それだけ離職率も高いということになります。
それに、探偵業というのは、普通の勤人のような朝夕の規則正しい勤務や生活をするということは相当難しく、日にちや曜日、朝も夜も関係なく、仕事に追われるのが通例で、なかなか大変な仕事であるということは、言えると思います。
実際の仕事としては、警察の捜査や探索によく似ているとも言えるでしょう。
ただ、人のやり方や考え方というのは様々で、ある理由や目的がある場合、探偵の仕事というのはやり甲斐が有るのも事実でしょう。
探偵業に興味ある方は、堂々と探偵の門を叩いては如何でしょうか。