1. 新鮮さがなくなったから
もちろん、奥さんとの生活は守りたいがマンネリ、新鮮さがないといった状況に陥ってしまうと愛人にその新鮮さを求めるようになります。
男性心理としてはありがちなことです。
2. 性的対象は別で持ちたい
愛情と家庭は守りたい、しかし、性的対象は別。これもありあちあことです。
特に結婚して出産もしてしまうと夫婦間でまったく性交渉がなくなることもあります。
しかし、男性の性欲がある場合は残念ながらどこかで発散していく必要があるわけです。
そこで愛人をつくりたくなってしまうというのがパターンです。
3. 奥さんの愛情が子供に行ってしまった
いかに奥さんのことを愛していても、そしていかに子供にも愛情を持っていたとしても。
奥さんのほうが愛情がすべて子供に行ってしまった場合、男性としてはさみしさだけが残る毎日です。
いかにして、そのさみしさを紛らわすのか、趣味であったり、友人がその対象であれば問題はありませんが、その対象が愛人に向かってしまうと大変です。
しかし、これも残念ながらありがちな男性の特徴であり、心理かもしれません。
4. 一人の女性では満足できない
これは男性の根本的な性分として生まれながらの方もいるといっても過言ではないでしょう。
奥さんことも大好き、でも愛人も好き。
ようするに常に一人の女性だけを愛して生きていくことは難しいという場合です。
こればかりは、こうした男性を選んでしまった女性にも見る目がなかったということでしょう。
もちろん、分かったうえでこうした男性と結婚してしまったのであれば、もちろんのこと、見過ごしてあげなければなりません。
もちろん、最終的には自分のところに帰ってくるという自信をもって。
5. 家庭以外の癒しがどうしてもほしくなってしまった
男性にとっては何歳になっても癒しはほしいものです。
もちろん、奥さんのことを愛していても奥さんは癒しを与える対象ではない可能性があります。
逆に奥さんのほうが旦那さんに甘えたいという場合は特にそうでしょう。こうなってきたら、男性は奥さんに愛を感じていても、癒しを家庭以外の女性に求めることになってしまうのです。
間違ってると思いながらもどうしても癒されたい、その一心で愛人のもとにむかってしまうことになるのです。
6. 仕事のストレスは家庭以外で発散したい
家庭を大事にしたい、そして家ではあまり愚痴を言いたくないというちょっと、プライドが高い男性にとってはそのストレスの発散先を愛人に向けたいということもあるかもしれません。
奥さんには弱みを見せたくないという感情からくる一種、同情の余地もあるのかもしれません。もちろん、結果としては間違った行為に走っているわけです。
しかし、こうしたパターンであれば、どこかで修正がきく場合もあるのではないでしょうか。
7. たまたま好きになってしまった
都合のいいいいわけかもしれませんが、たまたまそこにいた女性を好きになってしまった。
でも。これは結婚につながるわけでもなく、ちょっとした遊びの延長。これが偽らざるところなのかもしれません。
男性にとってこうした気持ちで付き合うことになってしまった愛人側はえらい不幸かもしれませんがえてして、こうした女性は同じような気持ちでいることもあるわけですから。
8. スリルがほしいだけ
奥さんを一番愛していながらも、愛人を作ってしまう、これは単にスリルを味わいたいだけということかもしれません。
男性にとって、恋愛はいつもスリリングなものですが、結婚してしまうとそのスリリングな気持ちがなえてしまいます。それが愛がないというわけでもありません。
逆にそのスリリングな気持ちを愛人と味わいたいだけなのです。これが正しいかどうかなど当事者には関係ないこと。
気持ちのままに動いているだけだといえるでしょう。
9. 友達の延長として
愛人を作ってしまう男性は、場合によっては愛人を友達の延長として軽く考えているかもしれません。
もちろん、奥さんが一番であることには何の偽りもなく愛人に対しても実はそんなに恋愛感情を抱いていなくても、なんとなく友達のようにつきあっているだけ。
しかしそこに肉体関係がある以上は客観的に見れば、友達とは言えないのですが。もちろん、奥さんに言えない以上後ろめたいものだと認識していることも確かです。
10. 自分を否定しないタイプが多い
愛人を作るようなタイプの男性は概して、自分自身のことを否定しないことが多いのが一般的でしょう。
仮に愛人がいることが発覚しても奥さんにたいして「一番愛しているのが君なんだ。だから今回は許して」などと平然と言い切ってしまうかもしれません。
実際に奥さんにしても旦那さんの愛を感じていれば、なんとなく、そのまま流されてしまうこともあるかもしれません。
もちろん、これが女性にとって問題なく流せることができれば、これも愛の形なのかもしれませんが一般的にはアブノーマルなのかもしれません。