不倫の中でも、つかみにくいと言われている職場不倫。
では、実際、どういった点でつかみにくいと言われているのでしょうか。
また、本当につかみにくいのでしょうか。
1. 携帯に連絡があっても疑われにくい
同じ職場で働く人から携帯などに連絡があったとしても、疑いにくいのが事実です。
それが例え、異性からの電話でも「仕事の件についての電話。」と言われてしまえば、もう、それ以上、聞く事はできません。
また、電話帳にその人の名前で電話番号などが登録していても、疑う事もできないと言う事から、職場不倫はわかりにくい。
そして、証拠もつかみにくいと言えるのです。
2. 一緒に歩いていても疑われにくい
例えば、友人が旦那や妻が異性と街を歩いていたところを見たとします。
それを報告されても、その相手が同じ職場の人だった場合、「仕事の用事で一緒だっただけ。」と言われてしまえば終わりです。
また、二人で飲みに行っているようなところを目撃されたとしても、「仕事の相談をしていただけ。」などと言う話になれば、もうそれ以上、追及する事は難しくなります。
その為、職場不倫は証拠をつかみにくいと言えるのです。
3. 堂々と一緒にいる人の名前を言う事ができる
人は、一度にたくさんの嘘を付く事はできません。
その為、一般的な不倫の場合、一緒にいる人、出掛ける場所など全てを嘘で固めなければならない一方、職場不倫の場合、一緒にいる人の名前をはっきりと伝える事が可能になります。
場合によっては、出張と嘘をつき不倫旅行に出かける時でも、不倫相手の名前を堂々と伝え、その上で旅行を出張と?をつくだけでOKとなるのです。
その為、仕事なら仕方がないと不倫旅行とも気付かず送り出す事も少なくありません。
4. 証拠をつかもうと思うと、もう、明確な証拠をつかむしかない!
職場不倫の場合、実際、仲が良いだけなのか?それとも、それ以上の関係がある人なのか?と言う事を明確にする事が難しい場合もあります。
職場の人でなければ、一緒に歩いているだけ。
電話やメールで連絡しているだけでも、不倫を疑う事が可能です。
しかし、職場の人の場合、例え、異性であっても仕事での連絡など当たり前と言えば当たり前の事です。
その為、本当に不倫しているのか確認するためには、明確な証拠をつかむしかないと言えるのです。
5. 実際、同じ職場の人に聞けばわかる場合も…。
不倫している当人同士は、職場でバレていないと思っていても、ちょっとしたアイコンタクトや雰囲気で意外と職場の人にバレているという事も少なくありません。
その為、職場不倫を確かめたいと思う際は、同じ職場の人に聞いてみると言った方法もお勧めです。
初めは口を閉ざしていても、不安そうに尋ねる事で真実を聞く事ができるかも知れません。
6. 職場不倫の場合、相手を特定しやすいと言うメリットも!
なんとなく、不倫している気配が感じられる場合、その不倫相手がどこの誰だかわからない状態では、不倫相手を特定しにくいといった事が起こってしまいます。
しかし、それが、職場不倫だった場合、同じ職場の中にいると限定される事から、不倫相手を見つけやすいと言えるのです。
不倫相手を特定する事ができれば、その後の行動もとりやすく、そういった点で考えると職場不倫は、つかみにくいと言えないかも知れません。
7. 主張や残業を確認しやすい
出張や残業などが増え、「おかしいな?」と思った時でも、職場不倫の場合、確認しやすいといったメリットもあります。
例えば、本当に残業なのか確認する為、職場で張り込んだとしても、その後、残業など行わず退社し、そのまま、同じ職場の人の会っているようなら、その場で証拠をつかむ事も可能になります。
8. メールの内容を見せてもらう
職場不倫の場合、メールなどの連絡が自宅に居る際、届いたとしても、「仕事のメール。」と言われてしまえば一見、終わりのように思えますが、仕事のメールだからこそ、「少し見せて?」と言いやすいのではないでしょうか?
もちろん、秘密にしなければいけない大切なメールの内容もあるかと思います。しかし、少しだけなら何を書いているかなど覚える事は出来ません。
その為、不倫など疑わしいメールでなければ、見せてもらうことは可能かと思います。
反対に拒む場合は、見せる事ができない内容だと考えて間違いないかと思います。
9. 実際に紹介してもらう
怪しい、職場の人を特定する事ができれば、「それほど、親しくしている人なら一度、自宅に招待したい。」などと言って、実際に紹介してもらうようにする事もお勧めです。
その際、かたくなに拒むようなら怪しいと言え、また、ぬけぬけと来るようでも、実際、会って観察すれば、本当に不倫しているのか確認する事もできるかと思います。
10. 探偵に依頼しやすい
職場不倫を疑い、決定的な証拠が欲しいと思った時、便利なのが探偵です。
そんな探偵に依頼する際、最低でも、同じ職場の人と不倫しているという事を使える事ができれば、調査もしやすく、また、短期間で費用も抑えて不倫調査をお願いする事が可能です。
これは、職場不倫の特権だと言えると思います。