これは一番やってはまずいタイミングといっても良いでしょう。
浮気を突き止めると最初は冷静でもだんだんヒートアップしてしまうこともあると思います。
浮気をされたと思って悔しい気持ちから起こる行動だと思うのですが、この後すぐに調査をしてはいけません。
何故なら相手はバレていると思い警戒するからです。
例えば浮気相手と突然会わなくなったりなど証拠になるような事をしなくなる可能性があるので、浮気を問い詰めたあとは一度時間を置いたほうが良いでしょう。

これは自営業の人限定ですが、自宅から浮気相手の住所に転がりこむ可能性があります。
そうなると居場所をつきとめることが出来なくなるので証拠を見つけることが出来ません。
もし、自宅から家を出て住所が分からない場合は一度浮気調査をするのをやめたほうが懸命です。

ただ、別居をしているだけなら勤務先から尾行すれば居場所が分かるのですが、勤務先もやめてしまい、どこで仕事をしているかまったく分からない場合も調査をすることが出来ません。
中には配偶者にも分からないように仕事をやめてしまう場合があるので、そういう場合は浮気調査をしても見つかる可能性は低いです。

よくあるケースなのですが、自分で尾行をして証拠を見つけようと思ったのですが、やはりプロではないので、ばれてしまうことがあります。
浮気の証拠は写真でしっかりと撮る必要があるので、見つかってしまっては意味がありません。
それどころか浮気がバレていると気づき警戒するので浮気の証拠を見つけているという事がバレたときは浮気調査をするのはやめておいた方が良いでしょう。

調停期間中に浮気の証拠が取れれば調停を有利に持っていくことが出来ますが、当然相手も慎重になり、浮気相手と会うのを控える可能性があります。
そうすると離婚が成立するまでは証拠が残るような行動をしないので、証拠を見つけることが難しくなります。

これも良くあるケースですが、内緒で親族に浮気しているかもしれないという事を話したら、実は夫にもらされたという場合です。
特に夫の方の親族には簡単に言わない方が浮気調査をする上では大切です。
夫の親族は夫側につく可能性があるので簡単には言わないようにしましょう。
万が一夫に浮気を疑っているという事がばれると尾行をしても警戒されて尾行出来なくなる可能性があります。

浮気の期間が浅いとただデートするだけで肉体関係にまでいっていない事もあります。
不貞行為の証拠をつかむことが浮気調査としては重要なので一番やっかいな時期になります。
まだ浮気して日が浅い場合は確実に証拠を撮りたいならもう少し、日を待ってからの方が確実でしょう。

逆にいつにしたらタイミングが良いかと慎重に時期を見すぎていて時間がたつのもよくありません。
何故なら相手との関係が終わってしまう可能性があるからです。
もし、あなたが夫の浮気の証拠を抑えて離婚を考えているなら早めに見つけるほうが良いです。
関係が終わってしまったら当然証拠を見つけることが出来ないので慰謝料など請求できなくなる可能性があります。
早まるのは良くありませんが、慎重になりすぎるのも問題です。

パートナーが浮気をしている可能性があると知ってしまうと冷静でいられない女性はたくさんいるのではないでしょうか。
そうなるとうっかり調査をしている事を話したり、探っている事がばれてしまう可能性があります。
冷静さを失うとケンカをしたときにうっかり話してしまう可能性があるので、浮気調査はあなたが冷静なときに行ないましょう。

中には疑り深い人がおり、ちょっとした行動ですぐに浮気をしているのではないかと思う人がいます。
浮気調査をするなら間違いなく浮気をしていると思うようなきっかけがある方が良いです。
ただ、なんとなく怪しいだけだともしかしたら勘違いという可能性もあり、もし、パートナーに浮気されたと勘違いされたら今後の夫婦関係に支障が出る可能性があります。
ですので、はやとちりをしないで浮気しているのではと思ったら、すぐに調査してもらうのではなくて、少し様子を見てから証拠はないけど、間違いなく浮気をしていると確信してからにしましょう。