女は意外に冷静です。
自分が他の男性に恋をして、その男性と結婚したいが故に今の旦那と離婚をしたいとなったら、当然慰謝料を取られる事は理解しています。
しかし、自分が専業主婦であったりしたら払えるはずがありません。
そのため、離婚はしないと言う考え方があります。
離婚をしたら慰謝料を取られる可能性がある、というだけで今の旦那と別れるほどの価値がそこにはありません。
女にとっての昼間の恋愛可能性がある、と言うだけで今の旦那と別れるほどの価値がそこにはありません。
結婚している女にとっての恋愛はあくまで火遊びなところがあるので、離婚まではしないのです。

結婚して何年も経てば、旦那とのあいだにはときめきもなくなってしまうかもしれません。
付き合っていた頃のロマンチックな事は何もないかもしれません。
そんな時に新たな恋が生まれれば、もちろんドキドキしてしまうでしょう。
しかし、それはあくまでも今だけのこと。そのドキドキを楽しむために恋愛をしているのです。
そのため、今の旦那と別れてまでその恋を成就させたいとは思いません。

旦那が仕事をしている間に他の男性と恋をしてデートするなんて、とても危険な感じがしませんか?
その危険な恋を楽しんでいるだけと言うこともあります。
特にその男性に本気で恋をしているかどうかは別として、危険な恋に魅力を感じている場合です。
つまり、ばれていないことに価値があります。
旦那にばれてしまっては意味がないのです。
危険な行為に魅力を感じ、そのリスクを楽しんでいる場合は、離婚なんて考えるはずもありません。

夫婦関係が破綻していても離婚しない夫婦の中には、離婚したら女は手続きが大変だからと言う理由があります。
例えば苗字を変えなければいけない、子供がいる場合は養育費や子供関係の援助金の申請をしなければいけないなど、支援に関しては知らなければ受け取れないものもありますので、しっかりと調べなければいけません。
そんなことをするのはめんどくさいと考える女性も少なくありません。
手続きが大変だから今のままで良いと言う女性も多いのです。

子供が学校に行っている間、誰かとデートする程度ならば誰にも被害は与えていないと考える女性もいます。
しかし離婚をするとなれば、片親となり、子供は父親か母親のどちらかと暮らさなければならなくなります。
しかも、奥さんが専業主婦で、奥さんの浮気で離婚をしたとなれば、当然父親が親権を握ることになります。
子供と引き離されるのは嫌だと言う考えから、現実的に離婚はしないと言う女性もいます。

浮気をする人の中には、浮気相手の方が自分の性的嗜好を満たしてくれると言う場合があります。
自分には独特な性的嗜好があるにもかかわらず、パートナーとそれを共有できない場合、それはストレスとなってしまい、浮気に走ってしまうのです。
もし奥さんに特殊な性的嗜好がある場合、それを旦那に話せずに浮気をしている可能性もあるのです。
そのため、その性的嗜好がばれたら嫌だと言う考えから、離婚ができないと言う場合もあります。

旦那が仕事に行っていて子供が学校に行っている間に行動するなんて、まるでドラマや映画のような感じがします。
そのシチュエーションに憧れている場合、昼間の浮気に関心はあるけれども離婚はしたくないと言うことになるかもしれません。
そもそも離婚をしたら、昼下がりの恋ではなくなってしまいます。その行為は現実的なものではなくあくまで火遊びなのです。
そのため、あくまで恋を楽しんでいるだけなので、離婚までは考えません。

特に専業主婦だったなら尚更、浮気をして離婚となれば、今後の将来に大きな影響があります。
周りから白い目で見られることもあるでしょうし、実家に帰れば周りから詮索されることもあるでしょう。
場合によっては、職探しにも悪影響が出るかもしれません。離婚さえしなければ、旦那にバレさえしなければ順風満帆な生活をできている人にとっては、そんな環境は耐えられません。
そのため、自分の評判を気にして離婚をしないと言う人思います。

旦那が外で働いていてそれなりの給料を持って帰ってきてくれると言う事は、生活もそれなりに余裕があるということです。
その生活があるからこそ、浮気をしていられると言うことも考えられます。
そのため、離婚をしてしまったら、その生活を維持することができなくなります。という事は楽しい浮気をすることができなくなってしまうのです。
そもそも今の生活があるからこそできる浮気であるならば、その生活を壊すようなことをするはずがありません。

浮気をしていれば当然隠そうとします。
そのため、今まで以上に家事がしっかりできると言う女性もいます。
家事がしっかりできていれば旦那に不満を言われることもなく、「昼間は何をしているんだ」と疑われることもないでしょう。
浮気を隠すために楽しく家事ができるから、今のままで良いと満足する人もいます。