探偵といったらどんな物を想像しますか？良くアニメやドラマでは探偵を題材にしたものを放送していますが、現実はアニメやドラマのようではありません。
探偵としてやって良い事と、法に触れてしまうのでダメな事などあります。では、探偵の主な仕事内容について紹介します。
まず、行動調査といって浮気調査などがこれにあたります。この依頼は本当に良くある依頼なので、知っている人も多いと思います。
そして、所在調査といって、簡単に言えば人探しがこれに当たります。家出した人や失踪者などを探すお仕事です。
そして、身辺調査も探偵の仕事です。雇用、結婚のときに行なわれることが多く、相手がどんな人柄を調べるときに依頼されます。
そして、保険調査といって損害保険や生命保険の保険金支払請求に係る事実確認調査です。
また、犯罪調査も良くある以来の一つです。例えば、ストーカー、いじめ行為に対する調査、および対策などがこれにあたります。
そして、情報操作も探偵の仕事です。

サイバー犯罪、情報セキュリティ、不正アクセスなどがあります。最後に法人には産業スパイ調査、市場調査、資産調査などがあります。
こうみると探偵の仕事といってもたくさんの仕事内容があるのが分かるのではないでしょうか。有名なのは浮気調査やストーカーなどの捜査ですね。
そして、気になるのは値段についてです。では、料金の相場や平均を紹介します。
まず、行動調査の時間で調査時間3時間くらいで50,000〜80,000円くらいが相場で調査時間が5時間だと90,000円が相場です。
調査延長は1時間当たり、20,000円〜30,000円くらいが相場です。
そして、所在調査の平均的な調査料金は故意に失踪している場合は1週間250,000円で〜400,000円くらいで、故意に失踪していない場合は1週間で200,000円とその状況により金額が変わってきます。

何故違うかというと探しやすい探しにくいというのがあるからです。
そして、良くある盗聴器発見調査はワンルームマンションで30,000〜40,000円、一軒家だと50,000〜70,000円くらいが相場になっています。
もちろんこれだけではありません。
捜査のための経費は依頼者が払うことになります。
例えば、行動するときに交通機関を使ったらその電車料金や新幹線などの料金を支払う事になるので大掛かりな捜査であればあるほどお金がかかります。
また、探偵事務所の中には簡単に料金が把握できる料金プランがある場合もあります。
時間と人員単価型料金プランで1時間あたりの調査1名×時間×人数×延長料×経費などです。
これだと料金が明確に分かるのですぐにいくらか計算する事が出来ます。
次に基本料金のプランパックで基本料金＋延長料＋経費等というのがあります。
例えば3時間1名で延長していくたびに30分で5,000円を加算していくというシステムです。
これは多くの探偵事務所が採用しているシステムでほかの事務所と比較しやすいため分かりやすい料金システムです。
浮気の日時などはっきりとピンポイントで分かっている時はこのシステムは非常にやりやすいです。
次はパック型料金プランといってパック料金＋延長料、経費等というシステムになっています。
例えば、期間は1週間〜1ヶ月以内で200,000円で15時間というシステムになっています。

このパック制は例えば、10時間、15時間、30時間などあらかじめ決められた時間分をパッケージとして買いまとめするという方法です。
1時間あたりに換算した場合に相場よりもお得になっていることがあるので探偵内容によってはすごくお買い得なシステムです。
特に浮気の確証がなくとりあえず1週間だけ見張って欲しいなど目星がつかないときに利用すると非常に便利です。
そして、基本料金＋調査費用プランといって基本料金＋調査費用＋延長料というシステムになっています。
例えば、基本料金30,000円で経費を含んだ調査費用が70,000円というプランがあります。
細かい経費も含んでくれるところがあり、一括でまとめて調査費用にしてくれるので交通費など細かい計算をしなくて良いため、分かりやすい料金システムになっています。
特に長期になったり、遠い場所に調査しに行かなければいけない場合はお得です。
そして、最後は成功報酬プラン着手金＋成功報酬＋諸経費というシステムです。
例えば、着手金100,000円と成功報酬300,000円(一回の証拠取得につき)というシステムになっています。 成功してもしなくても着手金はかかり成功したらさらに追加料金を払うというシステムになっています。
浮気調査である程度確信がある場合におすすめです。
このように探偵にも様々な仕事があり、料金体制もその事務所によって違う事が分かったと思います。
どの料金プランがおすすめかはその調査内容によるので一概には言えませんので、出来るだけお得になるプランを選ぶと良いでしょう。
自分で出来る事は自分で行ったほうが費用は節約できるのであまりお金をかけたくない人は自分で調べられる範囲まで調べておく事をおすすめします。