聞いて、目で見て、判断する。いい探偵事務所の選び方 7選

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聞いて、目で見て、判断する。いい探偵事務所の選び方 7選

2017/6/20

探偵とは、依頼主から依頼を受け、希望に沿った内容で尾行したり、調査したりする仕事です。
探偵事務所ごとに持っている機材に大きな違いがあるので、証拠をしっかり抑える優秀な探偵事務所もあれば、機材が揃っていなく、かなり近づかないと証拠を抑えられない様な探偵事務所も存在します。
会社によってやり方が様々で、料金形態もいまいち分かりにくい業界なのでトラブルが多発しています。
また、こういった理由で安易に選ぶのは危険です。
  • 会社の規模が大きく、テレビなどでも取材をされているから。
  • 絶対成功しますよ!と言ってくる。
有名な事務所でも残念ながら、悪徳業者や法外な金額を要求してくる業者は存在します。
ネームバリューではなく、しっかりした契約内容や、目安になる対応をしてくれるかで判断する事で、いい業者を選ぶ確率が上がります。
また、近年多いトラブル内容では、最初に契約した金額から最終的に大幅に増えた金額を請求された。
実は、最初の契約に移動費や交通費は別途でしたので、など言い追加を要求してきます。
また、数十万~百万以上の金額の契約をしたにも関わらず「浮気の事実は一切ありませんでした」と電話一本で済ませる事務所も中にはある様です。
それでは、何を目安に選べばいいのでしょうか?
ポイントをご紹介します。

1. 契約書を作成してくれるかどうか。

必ず必要です。
平成19年6月以降、探偵事務所では契約書の発行が義務付けられました。
悪徳業者は、法的な争いを避けるため、依頼主、または会社の守秘義務で作れませんなどと言ってくる場合があります。
そもそも、契約書を作らない時点でまともな業者ではありませんので、やめとく方がいいです。 契約書では、下記が含まれているか確認をしてください。
  • 依頼主と探偵事務所の住所、名前
  • 契約時の日付
  • 同じ書類が2つあり、双方で所持する事
  • 契約書に記載がない事に対する対処法
  • 支払いのタイミング
  • 詳しい調査方法、期間
  • 成果報酬の場合は、明確なタイミングと成功の条件

2. 契約時に、これ以外の追加料金があるか、契約に何が含まれているかしっかり確認する。

メモ・記録イメージ2

最初の契約が安くても、最後に高い別途の追加料金を請求されては何の意味もありません。
調査には、何が含まれているのか確認しておきましょう。
また、探偵事務所に依頼するからには何らかの証拠を依頼主は欲しがっている場合がほとんどですね。
例えば、尾行の際の途中経過や、調査対象者が写っている写真や、ビデオテープの提出。 それらをまとめた報告書はくれるのかなど確認しておきましょう。

3. 調査能力

先程も述べた様に、探偵事務所ごとに持っている機材が違うので、調査能力にはかなりのばらつきがあります。
その為、契約する時は例えば暗闇でも証拠を抑えれるだけのカメラを持っているのかや、100メートル以上離れた所から、個人を特定できる程、鮮明に写せるかを聞きましょう。

4. 事務所を構えているか

街イメージ1

中には事務所がないのに、支社と乗せていたり、所在地を載せていない会社があります。
カフェや、公共の機関などで打ち合わせをしようとしてくる場合は、本当に会社があるのか確認するため、探偵事務所での打ち合わせをする方がベターです。

5. 説明不足

依頼主が質問した時に、「企業秘密ですからお答えできません」という探偵事務所は、あまり信用する気になれないですよね。
高い料金を払うのですから、契約書の中で、分からない事はどんどん質問しましょう。
張り込みや、尾行の場合はどういった方法で調査を行うのか、何人の調査員で行うのか、方法を聞きましょう。
実際、調査中は依頼主は見る事が出来ないので、5人分の調査員の人件費を請求しておきながら、実際はそれ以下の人数しか稼働していない事もあります。
例えば、1週間の調査をする場合はどの時間帯にするのか、もし証拠を抑えられなかった場合に追加で調査したり、追加料金が発生したりするのかなど、しっかり打ち合わせをしましょう。

6. 相場を知る

PC操作イメージ

今や簡単にネットで相場を調べる事が出来ますので、ある程度の相場は知ってから頼みましょう。
また、相場は合っていても、案件に対して調査員が多すぎる場合も考えられます。
法外な追加料金を請求する業者は、色んな方法で追加をしてきます。
その手取り早い手口が、調査員の増員です。 尾行などではあまりに沢山の調査員がいても意味がないので、大体の調査に対する人数もあらかじめ調べておきましょう。

7. 探偵業届出証明書

探偵事務所が公安委員会に届出た証明書の事です。
2007年に義務付けられたので、現在稼働している会社なら必ず持っています。
これは、ホームページにも載っている番号です。 探す際は、会社のホームページに「探偵業届出番号」が公表されているか確認してみて下さい。 これがない会社は怪しいです。

○最後のまとめ
いかがでしたか?
こういった点を目安にいい探偵事務所を見つけましょう。
また、無料の電話相談をしている探偵事務所も多いので、まずは数社電話して比較しましょう。
電話相談では、大まかな事は大体答えてくれますし、料金などもある程度の目安は教えてくれるはずです。(大体、1週間で3人の調査員で○○円など。)
こういった質問に一切答えずに「まずは一度来られた話を聞きましょう」という所は、実際行くとかなりしつこい営業で、半ば強引に契約なんて事もありえますので、ご注意を。
それでは上記を参考に頑張って下さい!

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