身近な人間がストーカーなら、ストーカーと話し合いをする際の注意点 5選

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身近な人間がストーカーなら、ストーカーと話し合いをする際の注意点 5選

2017/6/19

一言にストーカーといっても種類は様々です。
素性を全く知らない人間にストーカーされる場合もあれば元カレや仕事仲間、部活の後輩など身近な人間にストーカーされる場合もあります。
そのような身近な人間にストーキングされた場合は警察沙汰にしたくないと思うこともあるのではないでしょうか。そういった場合は話し合いでの和解をすることになります。
しかし、知り合い同士での話し合いとは言えどあくまで相手はストーカーです。話し合いの際には大小なり危険が伴うため、しっかりと警戒しておくことが大切です。
今回はそんなストーカーと話し合いをする際の注意点についてお話ししようと思います。

1. 極力会わないようにする

ストーカーと話し合う際にはまず、実際にその相手と実際に立ち会って話し合いを行うべきなのか、そうでないのかをもう一度考え直す必要があります。
ストーカーにとっては会って話し合うというのは一種のチャンスだと思っています。普段ストーカーは実際にあって話す機会がないからです。
中には話し合い中に手を出してくる人もいるかもしれません。それぐらい実際にあって話をすることには危険が伴います。
そのため話し合いをする際には電話を使って行うことをお勧めします。電話では相手が見えない分伝わらないことが多くなります。
そのため、これ以上接触するつもりはないこと、これ以上ストーキングするようであれば警察に通報するなど自分の意見をはっきりとさせておくことが重要になります。

2. 第三者に立ち会ってもらう

視線イメージ

それでも実際に会って話す必要があると考えた場合は、当然ながら自分に危険が及ばないよう工夫することが大切です。
その対策の一つとして第三者に立ち会ってもらうことなどがあります。
第三者には家族や親友など自分に親身な人を呼ぶのが基本です。
はっきりと物申せる人だとより頼もしいです。そうすることで話し合いの際に感情的になって収集が付かない事態を防ぐことができてかなり効果的です。
また、収集が付かず結局警察沙汰になった際にも第三者が証人として証言してくれるため安心です。

3. 場所は人目の多いところで

もしも第三者へ依頼できなくて結局二人で会うことになった際には人目の多いところで会うことが基本になります。
例えばスターバックスや星野珈琲店などの人気喫茶店などが良いですね。少し落ち着いた雰囲気のお店が良いとされます。
こういった場所では人目があるだけでなく落ち着いた雰囲気のお店であるため、相手は大声をあげたりすることが難しくなります。
人に見られることで無意識のうちに冷静を保とうとするからですね。落ち着いて話せるので話はまとまりやすくなります。
また、万が一乱暴にされたりした場合は大声で助けを求めれば必ず助けてくれますので安心です。
大声を出すのにためらいがある人もいるかもしれませんが他に連れ出されるとそれ以上に危険にさらされるため、勇気を持つことが大切です。

4. 録音はしておく

ストーカーイメージ

録音しておくことは大切です。 話し合いの際にはいったんまとまったにも関わらず、いざ話し合いが終わってしばらくすればまたストーカーが始まるかもしれません。
そういった際には当然警察に通報することになりますが、二人きりで話し合いをした場合には実際に話し合い結果を証明するものが何もなければ警察も動けませんしこじれてしまいます。
そういったごたごたを解決するためにも録音しておくことは大切です。
ICレコーダーを鞄の中に仕込んでおくとばれにくいためすごくはかどりますが、なければスマホの録音機能を使用しても大丈夫です。
最近では品質が向上しているため十分に使えます。ばれないようにだけ注意です。
会話を盗聴するのはどうなのかと思うかもしれませんが、自分の身を守るために大切なことであるため、怠らないようにしましょう。

5. 書面にまとめてもらう

話し合いにて無事和解できた場合は、しっかりと書面にまとめてもらいましょう。いわゆる誓約書というものです。
誓約書というのは法的拘束力こそありませんが、これ以降もストーカーされた結果、警察や裁判沙汰になった際に重要な証拠として活用することができます。
誓約書を書くポイントとしては四つほどあります。まず一つは直筆で名前を書いてもらうこと。二つ目はその和解が行われた日時を書いておくこと。
三つめは今まで行われたストーカー行為について書いてもらうこと。そして最後はこれ以降ストーカーを行わないという内容のことを書いてもらうことですね。
全て書くのは相手にとっても面倒です。行われたストーカー行為などに関しては被害者と加害者では程度が異なる場合があります。
あらかじめ日付、ストーカー被害、これからは行わないとする誓約は入れておき、相手は署名するだけで済むよう準備しておくと円滑に進みます。

・まとめ
いかがだったでしょうか。
冒頭にも書きましたがストーカーと話し合いを行う際にはしっかりとリスク分散しておくことが大切です。
今回の記事が皆様のお役に立てれば幸いです。どうもありがとうございました。

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