旦那の浮気・不倫が発覚した場合の妻の心構え「本当に別れてよいの?」

探偵探しの達人
  • 探偵探しの達人
  • エリアから探す

  • 検索

×

この記事には広告が含まれてる場合があります

探偵探しの達人お問い合わせ

旦那の浮気・不倫が発覚した場合の妻の心構え「本当に別れてよいの?」

2017/6/19

自分の旦那さんの浮気が発覚した時、妻である女性のショックは並大抵のものでは有りません。
特に団体旅行で勢いで風俗に出かけたとかいうのならばともかく、所謂長期にわたる特殊な関係の場合大変厄介ことになります。
そんな場合、夫の浮気を知った時、平常心でいられる女性はあまりいません。
そして激しく落ち込んでしまうのですが、同時にメラメラと怒りの感情が湧き上がってくるのが、普通の反応になるのです。
今まで繰り返されてきた多くの不倫暴露事件での女性の反応はそうなっています。
そして、夫が浮気した時の妻というのは、怒りのぶつけ先が夫に向かう人と、浮気相手に向かう人がいるようです。

1. 浮気した夫が悪いか、言い寄った女が悪いか。

「浮気をした夫が悪い」とする人と「夫をたらしこんだ女が悪い」と思いこむ人がいます。
「浮気をした夫が悪い」と考える女性は、自分が気づかない間に、かなり前から不倫を続けていたということで夫の、完全なる裏切り行為と捕らえて激怒するのです。
怒りというより悔しさ、情けなさという感情かもしれません。簡単な理屈で、妻以外の女性と関係を持つということは、最大の裏切り行為です。
不倫相手に対してあまり怒りがゆかないのは、たまたまその女性と肉体関係を持っただけであって、原因は夫の裏切りにあると考えるからなのです。
一方、「夫をたらしこんだ女が悪い」と考える女性は不倫相手と直接対決しようとする方もいます。またまれにですが、不倫相手の女性が強気な方の場合、妻に直接会いたいと申し出るケースもあるようです。
まあ、本人が騒動の中での立ち位置の確認があまりできていない場合が多い場合になりますがたまにあります。
いずれにしても、あなたは法的に認められた妻という立場であり、浮気相手の女性から見たら、妻という立場は手に入れたくても叶わない立場なのですからその立ち位置を前提で交渉ごとに応ずるのが当たり前のことになります。
「別れてください」と直談判し、誓約書を書かせることが基本の形です。そして不倫相手の女性に対しての慰謝料請求というところまでは最低限実施するべき事柄ということになるでしょう。

2. 冷静な判断が、今こそ求められる場

女性のイメージ1

不倫騒動が勃発すると、妻である女性の側からすると、疲れる事柄がつづくので、ぐったりとなってしまうことが多いです。
そういう普通でない状態の時に様々な交渉事とか、判断をする必要が出てきます。
感情のコントロ−ルがついついむずかしくなってしまい涙が止まらない、イライラする、拒食症・過食症・不眠とかになってしまうことが多いです。
そんな場合に気を付けておかねばならないのは、感情的にならないということです。一時の怒りに任せた感情で、相手の女性との交渉事とか、旦那さんとのこれからのことを決めてしまうと 必ず後で後悔することになるからです。
怒りは怒りでたぎらせても、判断は冷静にということが非常に大切になります。

3. 子供たちへの配慮

その次に大切なことは、子供たちへの対応です。自分たちの親であるあなたと旦那さんが、非日常的な状態にあることは、子供たちに瞬時に伝わります。
まずは冷静になれるように自分自身に言い聞かせてください。特に母親であるあなたの普段と異なる言動に、子供はアンテナを高くあげているので、変化を読み取り、自分たちの両親に何かマズイことが起きていると読み取ります。
浮気、不倫が発覚して不安や怒りも出てきますが、もっと根幹の足元が崩れるような感情に駆られてしまっては悪影響がでることにもなりかねません。
そして、精神的ショックから大人がが信用できなくなったり、異性に触れられたくない、社会適合性に問題が出てきたりすることがあります。
だから、不倫発覚というのは子供に最後まで伏せることが望ましいし、元のさやに納まるならば、気付かれない間に解決してしまうことが望ましいといえるでしょう。
いかなる状況であれ子供の生育環境に波風を立てないということを頭に入れ心構えるようにしましょう。

4. 夫婦のあり方、妻として女としてのあり方を今一度考える機会

女性のイメージ2

愛し合っていて、夫婦仲が本当に良くて、うまくいっている夫婦では不倫は起きません。
何らかのコミュニケ−ションがうまく取れていなかったために不倫が発生します。
不倫がいかんというのは、誰が見て明らかなことで、夫婦という法律上の形態があるからそれに抵触するということで怪しからんというアプロ−チもしっかりとしなければなりませんが、それ以前に、どうして旦那さんが妻である貴女を見なくなってしまったのかを考えてみることが必要ではあります。
少なくとも結婚した当初は愛し合っていたことは間違いのないことで、二人で出かけたり、ショッピングに出かけたり、定期的なSEXありきの時代が確実にあったはずです。
その旦那さんがよそ見するのには、お互いに問題点があったはずです。そのことを、女性のあなたの側から見て、いろいろと考えてみることは非常に大切です。

不倫が発覚した場合、元のさやに夫婦が戻る場合と、この不倫発覚を機会に離婚して、元の夫婦はそれぞれの別の道に進むという場合があります。
いずれの場合に進むとしても、旦那の浮気が原因の場合、法律的優位さは妻である女性の側にあります。
ただ法廷論争に勝つことが目的ではなくて、まず旦那さんとの気持ちのやり取りが復元できるかの確認、そして可能ならば穏やかに復元する道を選ぶべきです。
やり取り不可という判断をする場合こそが大変になるのです。この時に怒りに任せて、決定してしまうのではなくて、冷静になった状態で進めるのが大切になるのです。
そして、離婚という場合は法律的優位さを前面に押し出すべき局面ということになるのでしょう。

不倫調査

人気の記事

PAGE TOP