おそらく浮気する男性の本来の理由はここからきています。 どんなに結婚生活がうまくいっていても、ずっと同じ女性を愛すことは男性にとっては難しいことなのです。 こういうと、「男性はなんて自己中なの！」と女性から反感をかうでしょう。 しかし、現実的に長い結婚生活から何か新しいものが欲しくなった時、男性は浮気に走ることがあります。

男性は、子供が生まれたら奥さんを女性として見れなくなることがあります。 せっかく可愛い子供がこの世のに生まれて来たのに、それと同時に奥さんは「お母さん」になってしまうのです。 男性にとって、女性がお母さんになったら、もう女性ではなくなります。

これはストレスからくるものです。 男性は仕事が大変でそのストレスから、何か別のものを求めてしまうことがあります。

おそらく結婚した時に、浮気をするぞ！と決めている男性はいないです。 いたとしても、それはかなりの「だめ男」です。単純に出会いが多くなって、綺麗な女性がいたら「遊んでみたい」と言う気持ちになります。

ヤキモチまでは可愛いものですが、それがエスカレートしてしまうと男性はうっとうしさを感じてしまいます。 そこで、縛られている感覚から解放されたいと言う気持ちになります。

妻と浮気相手両方好きな男性は、当然バレたくはありません。 できるのならバレないでずっと楽しい時間を過ごしたいはずです。

妻も好きで浮気相手も好きな場合、男性は妻を安定と浮気相手を刺激という感覚で捉えています。 本当にどちらとも好きということよりも、自分が誰を好きかどうかわからないケースが多いです。

何か夫の異変に気付いていても何も言わない女性はいます。 知っていても、事実を知るのが怖いという感覚です。 そのような妻の場合、男性はその優しい気持ちを利用できると考えます。

新たに子供ができたり、初めての子供を授かれば、当然男性も幸せの絶頂です。 そんな男性にとって、浮気相手を取るということは大切な子供とも離れるということになります。 それはできない、したくないというのが男性の心理です。

浮気相手も妻も好きな男性の心理には、もしできることならこのまま妻と浮気相手の両方と楽しい時間を過ごしていきたいという「あわよくば」の気持ちがあります。 この心理の発端は、バレていないということです。 このような男性にとって、浮気はバレなければ浮気ではないという考えなのです。 いくら奥さんを傷つけていたとしても、奥さんが知らなければ傷つかないだろうと考えています。

妻と浮気相手どちらも好きな男性は、実は傷つきたくないため自己防衛をしているのです。 二人のうちどちらかを取れば、片方を失うのは当然のことです。 そうなれば、男性は傷つくでしょう。 おそらく、過去に恋愛で傷ついた経験がある男性がこのような二人とも好きな状態を作りたがる傾向があります。

例えば、浮気相手がとてもお金持ちの女性であれば男性は経済的理由からその浮気相手との関係を切りたくないという気持ちになります。 いわゆるヒモ状態です。 この経済的要因がどちらが好きか決断できない元になっています。

大多数の男性と女性は、おそらく安定した関係性を好む傾向にあります。 毎日、交際相手の異性関係を心配するような恋愛関係では体が持ちません。 ただ、妻と浮気相手二人とも好きな男性には、このようなスリルのある恋愛が楽しいという感情があります。 いつバレるかわからないからこそ燃えます。

これは子供と離れたくないというのを心理的には似ています。 妻ではないけれども、犬や猫などの愛するペットと離れ離れになるのは嫌だという男性です。 この心理から、二人の女性を好きになっています。

このケースでの子供に関する感情は多いです。 実際に子供が生まれた後ではなく、来年初めての子供が産まれる場合や新たに子供が産まれる場合、男性は自分の目でしっかりと愛する子供見て抱きたいという感情があります。 そのため、今すぐにたとえ浮気相手のことが好きでも、別れてしまえば生まれてくる子供に会えなくなる可能性があります。 そうなれば、自分の子供でさえ、今後いつ会えるか全くわからないです。 奥さんとの別れかたによっては、一生子供の顔を見ることができなくなることも考えられます。 それだけでは絶対に避けたいという男性の心理です。