1. 性生活の相性が良くない
気が合って会話が楽しく、趣味も同じ。
食べ物の嗜好もバッチリだとしても、やはり性生活も重要です。
ただし、この場合の相性が悪いからといって、即離婚の理由になるわけではありません。
その他が上手くいっているならば、敢えて波風立てずに外で欲求を晴らそうと考えただけなのでしょう。
つまり、奥さんを裏切るといった後ろめたさは微塵もなく、単に円満な解決策を見つけただけなのです。
そうすることでつまらないイザコザが起こることもなく、無用な気まずさをお互いに感じることがありません。
2. 人が良すぎて断れなかった
夫婦円満な男性ほど、他人が見ても魅力的に見えます。
そんな旦那に惚れてしまった誰かのアプローチをかわし切れなかっただけ。
そういった自己中心型の女性にとって、男性が既婚者かどうかなどは二の次なのです。
もしかするとトラップを仕掛けられて、逃げ切れなかった可能性も無きにしも非ず。
時には不可抗力に陥る浮気もあるのです。
3. 家族化してしまい、性的対象として見られなくなった
奥さんに対する愛情が夫婦愛よりも家族愛の要素が強くなってしまった場合に起こり得る浮気です。
スキンシップさえもなんだか気恥ずかしくなってしまい、奥さん相手に欲情することが一切なくなってしまったのでしょう。
メンタル的な問題なので、奥さんに打ち明けることも容易ではありません。
また、性交渉を持ちたくなくなってしまったことに奥さんが傷ついてしまうのではないかという、思いやりの気持ちが歪んでしまい、浮気へ走ってしまうことがあります。
4. 浮気病を患っている
ギャンブルと同じ高揚感が得られる浮気。
だから奥さんへの気持ちが無くなったとか、裏切っているとか、そんなことは考えたこともありません。
大袈裟なことではなく、スリリングを味わっている自分を実感したいだけなのです。
この場合は旦那さんが不実であるということ以前に浮気が止められない病気だと思ってください。
5. マッチョな自分を顕示するための必須事項
男性は女性に理解し難い思考を持ち合わせていることも。
その中に「大人の男として、浮気は嗜みのひとつ」と勝手な思い込みをしていることがあります。
浮気の一つや二つしなくてどうする!
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まったくもって、理解不能で勝手な言い分です。
6. 平穏な毎日に耐えられない
人生において、穏やかな毎日が続くのは本当に望ましい限り。
でも、そうとは考えない人もいるようです。
ときめきやドキドキ感を感じられない人生なんてつまらないと信じて疑わないタイプです。
お腹いっぱいなのに、ケーキは更に食べられる別腹のような人生です。
そういった意味で浮気は非常に手っ取り早く、望みを叶えてくれる行為なのでしょう。
7. 負けず嫌いなだけ
別に浮気をしたいとも思っていなかったのに、なんだかつまらない対抗心だけで浮気をしでかす男性がいます。
ある程度の地位にある男性に多いのですが、例えば同じように活躍する男性の「浮気をしている」という事実を嗅ぎ付けると、こんなところでも負けたくないと意地になってしまいます。
浮気相手に深い愛情があるわけでもなく、「俺様だって浮気くらいは朝飯前」というプライドとなっています。
8. 仲良し夫婦が仮面夫婦だった
誰もが「仲良しで羨ましいわ」と口を揃えて言う夫婦でも、実は仮面夫婦だという場合は往々にしてあります。
実際、食事はいつも別々で寝室も別。
だけど、離婚するほどの強い不満もなければ相手に対する期待もない。
もしかすると本人たちに仮面夫婦という自覚はないかもしれません。
世間的に必要を感じるから夫婦という契約は継続するけれど、あくまでも形式上の間柄と割り切っていることも考えられます。
ただし、無味乾燥な生活の場合には、どこかで潤いを求めてしまっても致し方ありません。
故に、双方が浮気をしている可能性も否めません。
9. ストレス発散の方法として思いついた
夫婦円満でも子供が悩みの種で、その為のストレスを抱える夫婦は少なくありません。
普段は一致団結して子供の為を思って過ごすものの、そういった子供に関すること全てから逃避したくなることもあるのです。
その解消に浮気はうってつけ。
親という責任を担う立場とは対極にある浮気行為ですから、その背徳に満ちた状況に身を置くことで心身のバランスを保つのに役立ちます。
10. 過去の思い出に縛られている
夫婦円満な状態で同窓会などで初恋の相手に出会ってしまった時。
幸せいっぱいの初恋の相手に嫉妬心を抱き、夫婦関係を破壊させてやると怨念を抱かれてしまうパターンです。
本心では望んでいないものの、初恋の相手だけに邪険にはできないという弱さに付け込まれているだけ。
浮気は止めたい。
奥さんに申し開きができない。
こういったパターンでは、精神的に不安定な状態に陥ってしまい、家庭崩壊へと繋がる危険性を帯びています。